何でも「続く人」と「続かない人」の習慣
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あらすじ/作品情報
『人は繰り返し行うことの集大成である』これは古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉です。「繰り返し行うこと=習慣」ですから、私たちは習慣のかたまりでできていると言えます。ですから、悪い習慣を手放し、いい習慣を身につけ、それを続けていくことが人生において大切なのです。実は「続く人」は続けるためのコツやツボがわかっているので、運動や読書、早寝早起きなど何でも続けられます。一方、「続かない人」は続けるポイントを押さえていないので、せっかく新しい習慣にトライしても三日坊主に終わり、挫折を繰り返してしまうのです。そして、すぐに挫折してしまう自分に対して、「こんなに続かないのは、気合いや根性が足りないからだ」と思ってしまうのです。しかし、「続く人になれるか、続かない人になるのか」は、気合いや根性の問題ではなく、ましてや実力や才能で決まるものでもありません。「続く人」は、続けられる仕組み作りや工夫が上手なだけなのです。本書ではコーチングや心理学をベースにして、実際に著者が実践してきた方法を「50の習慣」として紹介しています。 何をやっても3日坊主になってしまう。怠け者の自分を変えたい、目標を達成したい、規則正しい生活をしたいなどの願望を実現するために、机上の空論ではなく実践的な内容をまとめました。