サナトリウム

作家名: 川淵嘉人
出版社: 文芸社
630ポイント
サナトリウム
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あらすじ/作品情報

僕はもう絶望の扉を開いたのかもしれない。知覚してる、していないに関わらず、未来と過去は訪れる。その錯誤によって絶望が訪れる。「過去も未来も現在も駄目なんだろう?」絶望的であっても、好きという感情があれば、生きていける。「だから今しかないんだ。これが僕の出来る事の全てだ」。絶望という過去性にしがみついて、生きていく事しか出来ない僕のダイアローグ。

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