Laughing The DEAD

作家名: 鴻鵠ブラザーズ
出版社: ナンバーナイン
700ポイント
Laughing The DEAD
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あらすじ/作品情報

【おっさんが文句言いながらゾンビ倒す説教くさい漫画】2015年のコミティアから足掛け7年で完結した同人誌を加筆修正して電子書籍化。死者がよみがえり、混乱する世界。生きる術を探す少年ウィルと、その父の従弟トニー、元軍人で説教くさい男ソロの終末ロードムービー。ゾンビモノと見せかけてコマを埋め尽くすほどの長台詞やストップモーション的なアクションが味の海外ドラマ風短編集。「さあ、誰から死ぬ?」突如起きた終末に、少年ウィルと従叔父のトニーは、元軍人で説教くさい男ソロと行動を共にしている。トニーは自分の従兄でもあるウィルの父親の元へ彼を無事に届けたいあまりに、つい過剰にウィルを守ろうとしてしまうところがある。しかしウィルは、すっかり変わってしまったこの世界で新しい生き方を模索していた。そしてそんなウィルにとって、時に非情とも受け取れる合理的な態度のソロは、またとない”師匠”だった。極限状態に滲み出る人間性。ソロは独特の考え方で突き進んでいく。その言葉は、あるいは”今の世界”にも通じることなのかもしれない——

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