英語で伝える和食――料理長監修「本格和食レシピ40」(日英対訳)
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ユネスコ無形文化遺産に登録され、国内外で和食への注目度がさらに高まり、国境や文化を越えて和食が楽しまれています。いまや和食は新しい出会いを生む「きっかけ」であり、また、その出会いを広げるコミュニケーションの「ツール」になっているのです。本書は、・和食について知りたい人・和食をつくってみたい世界中の人たち・食を通してもっと世界を広げたいと思っている人たちのために書かれた本です。●Chapter1では、外国人の人たちからよく聞かれる「和食」についての15の質問を、日英対訳月の回答例とともにまとめました。「だし汁って何?」「一汁三菜とは?」など、和食の基本とマナーのQ&Aを日英対訳で紹介。●Chapter2では、ニューヨークにも支店のある和食のお店「えん」の料理長に監修いただいた「ホームステイや留学先で和食を披露したい」「ホストファミリーにプレゼントを贈りたい」など、レシピをまとめました。「さばの味噌煮」「筑前煮」など、40の和食レシピを日英対訳で掲載。●Chapter3では、いつもの食事がもっと楽しくおいしくなるように、食事で使う表現をリストアップしました。1.味や匂い、食感を伝える英単語を2.レストランでの注文、接客、ホームパーティーで使われる決まり文句など3.「言えそうで言えなかった!一言フレーズ60」その場をうまく言い表すフレーズを紹介英語勉強や海外渡航の際に持って行きたい一冊です。★読者の声・「こんな本があったらいいな」と思わせる構成。 「英語でつくる和食」関連の本はいくつか出ていますが、この本はレシピだけではなく、 英語で和食を説明するためのコツがたくさん書かれているのでより実践的。(Iさん)・和食の基本を英語で説明するのにぴったりな本だと思います。(Aさん)・海外に行かれる方は一冊持って行かれたらこの本でだいたいの食に関するコミュニケーションはまかなえると思います。 和食のレシピも写真付きで日、英語両方記載してあるので和食好きな外国人の方にプレゼントとしてもオススメ。(Fさん)■著者 濱田伊織上智大学文学部教育学科卒業。哲学博士。オーストラリア政府よりエンデバー・ジャパンアワードを受賞。メルボルン大学大学院にて日本文化学博士号授与。現在、同大学で講義・研究・執筆活動を行う。主な著書に、「中学レベルで洗練された英会話ができる本」(ダイヤモンド社)、「英語で 円滑に[世間話]をするための会話術」、「ネイティブのひとりごと英語表現集」などがある。メルボルン在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)本書はマガジンランドを復刊したものです。