翡翠の夢見る宵月の烏【単話売】 3話

作家名: 吉見キヨ
出版社: 宙出版
翡翠の夢見る宵月の烏【単話売】 3話
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あらすじ/作品情報

美しい臣下×闇を生きる間諜 光と闇、真反対の道を生きる身分差中華ラブロマンス!『お前の覆面の下には何がある――?』林玉(リンユー)たちが住む楓(ファン)と隣国である坤(コン)は長年に渡り対立をしていたが、現在は同盟を結んでいた。だが楓国の一部の人間と、坤が怪しい動きをしていると察知した楓王は、「内通者をあぶり出せ」と林玉に指令を下した。そこで林玉は自分が従えている間諜で、一番の腕利きの烏咬(ウーヤオ)に疑惑の男・李宰相について調べよと命令をするが、今回の任務は危険なものであることから烏咬に、見返りとして「任へ赴く前に望みはあるか?」と問うと「あなたを抱かせてほしい」と思ってもいないことを言われ――…!すがるような烏咬の表情に、過去実の弟のように可愛がっていた小星(シャオシン)の面影を見つけてしまった林玉は、申し出を受けることを決めたが…?

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