コミュニケーションと言語におけるキャラ

作家名: 定延利之
出版社: 三省堂
2400ポイント
コミュニケーションと言語におけるキャラ
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あらすじ/作品情報

「人間は基本的には変わらないものだ」という伝統的な人間観に、人間は昔も今も、強く縛られている。変わりたくてもなかなか変われないし、変わってしまってもそれを認めるわけにはいかない。ここに人間の不自由さがあり、コミュニケーションの難しさがある――しかし、その伝統的な人間観は実際どれほどのものなのだろうか。さまざまな「キャラクタ論」「キャラ論」を整理・紹介しつつ、実例も豊富に、コミュニケーションにおける人間の姿を「キャラ」を切り口に広く深く明確に論じる。

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