1日3分!おうちで出来るニャンズケア&マッサージ――猫を病気にさせない猫が元気に暮らせる5つのケア
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。免疫学理論に基づいた、1.猫ごはんの工夫2.内臓ケア(ヒーリング)3.筋肉ケア(マッサージ)で、うちの子を病気にさせない強い猫ちゃんに育てることが叶います。猫は犬と違い見知らぬ人に簡単にお腹や筋肉を触らせてくれません。そこで飼い主さんがやってあげる必要がある1.2.3の具体的な方法を駆使して、元気で長生きする猫ちゃんとの暮らしができます。ごはんだけ、マッサージだけ、ヒーリングだけの本はありますが、1つだけでは猫の寿命は延ばしてあげられません。免疫学理論は猫にも人にも共通です。病気にならないように予防をしてあげたり、体調不良のほんの小さな芽のうちにケアをしてあげたら元気に長生きできますが、猫は、自分で自分の健康管理はできません。猫が健康に寿命をまっとうできるかは、飼い主さんの手にゆだねられています。■猫の3大死亡原因ガン(悪性腫瘍)、賢不全・FIP(猫伝染性原膜炎)本書を書いた理由の1つは、全ての飼い猫が病気にならないように、健康な時からおうちでケアをしてあげて、猫の死因の第一位が「老衰」になってほしいという想いからです。そこで、免疫学理論で猫が病気になる体の仕組を調べ、それを反対に遡ることで、猫が病気にならない強い体に育てるニャンズケアを編み出しました。本書ではおうちで飼い主さんがしてあげる5つの具体的な方法を解説しました。ニャンズケアをふだんの生活に取り入れることで、あなたと猫ちゃんのすばらしい未来が開けることを願っています。■目次●序章 免疫学理論~ニャンズケアとストレス~・健康寿命を伸ばすための基礎知識① 猫が受けるストレス 猫の寿命を短くする3つのSとは/飼い主さんのSTRESS/猫自身のSTRESS 猫の細胞を受けるSTRESS/ストレスを無視し続けること・健康寿命を延ばすための基礎知識② 腸内環境を整える 猫のストレスと腸内環境の関係/どうしてあげたらよいの?・健康寿命を延ばすための基礎知識③ 交感神経と副交感神経 細胞が毎日受けるストレスを解消する方法とは? ●ケア1 ニャンズごはん●ケア2 ニャンズマッサージ●ケア3 ニャンズヒーリング●ケア4・5 腸内環境改善ケア・口内環境改善ケア・猫の飼い主さん お悩み回答集 吐くお悩み/ブラッシングは必須ですか?/テフロンの害/置きエサはした方が良いの? 猫にシャンプーは必要ですか?/柔軟剤や洗濯洗剤の香害にも注意/猫にしつけはできますか?・ニャンズケアを実践してみたら 飼い主さんの体験談■著者 町野由布子(まちの ゆうこ)一般社団法人日本ペットケア協会 代表理事私立わんにゃん学園学園長